三重県桑名市[えにし治療院]多度山麓名古屋から40分の整体[東洋医学]パーソナルトレーニング

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  • 坐骨神経麻痺の後遺障害を軽減するための深部感覚トレーニング
    坐骨神経麻痺の後遺障害を軽減するための深部感覚トレーニング坐骨神経麻痺(末梢神経麻痺)は、神経が断裂、損傷することで、膝関節の屈曲不能、下垂足(drop foot)などの症状が生じます。スポーツの外傷、交通事故などが原因で神経を断裂、損傷します。坐骨神経痛の場合は、神経が圧迫、絞扼(こうやく)されている箇所を除去することで改善されます。しかし、坐骨神経麻痺の場合は、神経が完全に断裂していたら深刻な障害が残ります。今回は、完全麻痺(膝関節の屈曲が不能、足関節が下垂足)で症状が固定している状態に効果があるかわかりませんが、膝をわずかでも自力で曲げることができる状態の後遺障害を軽減するためのリハビリ方法について考えたいと思います。監修:中村考宏柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。2020年三重県桑名市多度町にえにし治療院を開院。著書「骨盤おこし」で体が目覚める(春秋社)、趾でカラダが変わる(日貿出版社)、他多数。メディア「anan」「クロワッサン」「Tarzan」などで「骨盤おこし」「足指」を紹介。NHKテレビでコロナ禍の運動不足解消エクササイズを紹介。プロフィール詳細脛の骨(脛骨と腓骨)の傾き骨の役割は体を支えることです。骨格は200個以上の骨が組み合わさって構成されています。骨の形は各骨さまざまな形状をしています。体を支える大腿骨や脛の骨は長管骨といって長さのある骨です。各骨には、骨の形状によって、その骨が体を支えるのに、もっとも強度を発揮する位置があります。長管骨は、垂直位置に立てた位置がもっとも強度を発揮します。脛の骨は、脛骨と腓骨という骨が合わさって体を支えます。しかし、足が麻痺している状態では感覚が消失しているので、脛の骨が傾いていることに気づきません。長管骨は長軸方向に圧縮の圧がかかる位置で最も強度を発揮しますが、骨が傾いた位置では剪断力(せんだんりょく)といって切り裂く力が脛に働いてしまいます。これは、スポーツ選手選手が繰り返しのジャンプやランニングで疲労骨折やシンスプリントなど、骨を壊してしまうほどの負荷になります。脛の骨が傾いていると骨の一点に剪断力が集中してしまうのです。脛の骨は垂直位置に立てて、体を支えることが大切です。健康なスポーツ選手でも疲労骨折してしまうわけ手足の骨の位置や曲がりぐあいというのは、体の中の無意識な感覚の流れによって調整されます。この感覚は深部感覚といいます。おそらく、四肢を麻痺した事のある人たちは深部感覚の存在に気づいているのではないでしょうか。感覚が消失した部位は、ただの肉の塊でしかない、感覚が消失する前は、この肉の塊の中に深部感覚が存在していたからです。この感覚は失ってみて、はじめて、その存在に気づく、無意識の感覚です。ですから、健康なスポーツ選手には気づきようがないのです。人の体は、猫背で姿勢を崩していても、体の調子が悪くても、現状の体を深部感覚が調整しています。ランニングをしていて深部感覚に気づくことはありませんが、脛の負担のかかり具合、違和感、痛みなどの感覚によって、深部感覚の調整が上手く出来ていないことを知ることができます。しかし、脛の負担のかかり具合、違和感、痛みなどの感覚が何を意味しているのかを知ることができるスポーツ選手は稀だと思います。結局、その意味が分からない選手は、脛の一点に剪断力が集中したまま、ランニングを繰り返して足を故障してしまうのです。そして、深部感覚は低下し、鈍くなることで、体を思うように扱えなくなっていくのです。深部感覚とは*深部感覚とは「固有感覚(proprioception)」、自分の身体を所有する感覚、つまり、自分を感じる感覚です。この感覚を発見したのはイギリスの生理学者であるサー・チャールズ・シェリントン(1857-1952)です。深部感覚というのは、目を閉じた状態でも手足の位置や曲がりぐあい、その動きを感じることができる感覚です。皮下、筋肉、腱、筋膜、骨膜、関節などに受容器があります。受容器(固有感感覚受容器 proprioceptor)とは、身体の内部の刺激を感知する細胞や器官のことで、筋紡錘、腱紡錘、ルフィニ小体、パチニ小体などがあります。深部感覚には、主に「位置覚」、「運動覚」、「重量覚」などがあります。私たちは、目を閉じていても四肢や体幹の各部位の位置関係がわかる位置覚、関節の動きがわかる運動覚、物をもってその重さがわかる重量覚のおかげで自分の身体を所有することができるのです。私たちは、身体の内部の刺激を受け取り(受容器)、その刺激の情報を中枢で処理・統合したり、脳の情報を筋肉に伝えたりして知覚するこよができます。これに加えて、皮膚が関節の動きにつられて伸びたり、縮んだりすることによって、皮下にある受容器が働きます。つまり、深部感覚は、自らが動くことによって生じる、身体の内部の刺激を感じ取る感覚なのです。骨を立てる原理感覚のないものを通して、脛の骨を立てることができるのか?という疑問が起こるかもしれません。まず、麻痺側の足では深部感覚を感じることができません。なにで、脛の垂直位置を感じるかというと「手応え」です。たとえば、手元のボールペンの端に人差指を添えて机の上に垂直に立ててみて下さい。そのとき垂直に立った長軸方向への「手応え」はしっかりと感じとれるはずです。机の面と接触するボールペンの先の感じもわかるのではないでしょうか。それに視覚が加われば、さらに「手応え」を感じることが容易になります。人は体の延長にあるものを感じることができるのです。膝に感覚が残っていればその延長にある脛の骨の手応えを得る野球の選手からバットは腕の延長、グラブは手そのものという表現を聞いたことがあります。おそらくこれらは、表在感覚の触覚、圧覚、深部感覚の抵抗覚などが関係しているのだろうと思います。私が坐骨神経麻痺で足の感覚と運動を失ったとき、その足はただの肉の塊でした。ですが、その中に脛という棒(脛骨と腓骨)があることは手からも感じとることができました。机の上にボールペンを立てるのと同様、私は「脛という棒」を床に対して、垂直に立てることを繰り返しました。その積み重ねは足に深部感覚を取り戻し、さらにその「存在」を実証したのです。表在感覚(皮膚感覚)の触覚と圧覚皮膚の表面に触れたとき、あるいは圧迫や牽引によって皮膚が変形する刺激によっておこる感覚です。深部感覚の抵抗覚深部感覚の抵抗覚は、物体を押してその硬さがわかる感覚、また自分の体に力がかかっていることを感じ取る感覚です。脛の骨を立てるトレーニング方法麻痺側の足の深部感覚を取り戻すためには、脛の骨をを床に対して、垂直に立て、「手応え」を得ることを繰り返します。その積み重ねは、足に深部感覚を取り戻し足の実感へと変化していきます。ただし、坐骨神経の圧迫や絞扼(こうやく)があれば、それを改善し、神経が疎通する状態でトレーニングをおこなうことが必要です。脛を垂直位置に立てるときは、目でみて、手で感じて、足(膝)で感じて、これらの情報を総合的に処理し、脛の骨を描き出していきます。目(視覚)や手足の感覚器を通して脛の骨の垂直位置を探りだし、その新たな位置を脳に上書きしていきます。手応えを得て深部感覚を実証するためにおこなうこと触圧覚(触れる)、視覚(見る)などから位置を決定し、自分の重さを加え、骨の位置を維持するために、自らの運動で内部に生じる刺激を感知し、感覚にすること脛の骨をを立てる深部感覚トレーニングイスに座り、麻痺側の足の脛を垂直に立てる両手を重ね、麻痺側の膝の上に置く、重心を少し前方へ移動する体の重さが加わり、その重さを脛の骨の長軸方向で受けることができていたら、骨の「丈夫」「安定」下手応えが得られるさらに、片方の手で脛の下端(足首)を把握し、重心を前方に移動するその重さを脛の骨の垂直位置で受けることができていたら「手応え」が増す重さを借りて脛の骨の垂直位置を知る自分の体の重さ(自重)だけでは、脛の骨の垂直位置がわかりにくい、という場合は、「重さをかりる」という方法があります。重力を正しく受けて立つ地面の上に立って体を支えるためには、重力に抗う(あらがう)強い筋肉が必要だと思い込んでいる人が多いのではないでしょうか。しかし、赤ちゃんがつかまり立ちから、歩きはじめの時期は、強い筋肉がありませんが、骨格のバランスを取りながら立って歩くことができます。実は立つための強い筋肉よりも、重力を正しく受けて立つための骨格の位置が必要なのです。四肢が麻痺に侵されていない健康な人も、重力に抗うことで、腰痛、膝痛、不定愁訴など様々な問題に発展しています。脛の骨を垂直位置で立つイスに座った状態で、脛の垂直位置を実感できてからおこないます。これは、麻痺側の脛の骨を義足のように使えるように訓練していきます。すでに、歩行訓練をはじめている人は、筋肉ではなく、脛の骨を垂直位置で正しく重力を受けることですので、立つということを見直してみてはいかがでしょうか。「深部感覚」から身体がよみがえる!(晶文社)「深部感覚」から身体がよみがえる!(晶文社)私が末梢神経麻痺から回復するために工夫しおこなったリハビリにつきましては、「深部感覚」から身体がよみがえる!(晶文社)に執筆しました。もし、心が折れていない、諦めたくないという方は深部感覚を試してみてはいかがでしょうか。坐骨神経麻痺の治療坐骨神経が完全に断裂して、完全麻痺という状態は稀にあるそうですが、私のような神経のつながりが断たれていない坐骨神経麻痺の状態であれば、後遺障害を軽減できる可能性はあると思います。ただし、リハビリをするのは、ご本人の強い意志が必要ですし、必ず回復する、という保証もありません。ですが、もし、心が折れていない、諦めたくないという方は深部感覚を試してみてはいかがでしょうか。私が経験した坐骨神経麻痺のことは、こちらをご覧ください。坐骨・腓骨・脛骨神経麻痺を改善するためのリハビリ方法(末梢神経麻痺)「末梢神経麻痺」治療のサポートをご希望の方当院では、体の不調や障害を改善する治療や、健康増進、パフォーマンス向上のための施術を行っています。一人一人に最適なサポートを心がけておりますので、症状や気になることがあれば、どうぞお気軽にお知らせください。遠方からの来院者や集中的なケアを希望される方のために、個別指導やパーソナルトレーニング、股関節覚醒コースも用意しています。小学生からシニア、アマチュアからプロのスポーツ選手まで幅広くサポートしております。再発防止、健康増進、パフォーマンス向上のトレーニングもご希望に応じて指導しています。トレーニング内容は、個々の体の状態に合わせてカスタマイズしております。どうぞよろしくお願いします。施術・個人指導の申込み*掲載の記事・写真・図表などを無断で複製・転載・転送・配信することは著作権法により禁じられています。著作権はえにし治療院(MATAWARI JAPAN)・ウェブサイト管理人またはその情報提供者に帰属します。
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  • 治療の考え方
    治療の考え方えにし治療院は、運動療法と徒手療法をもちい、「体の機能回復」をめざしています。院長:中村考宏柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。2020年三重県桑名市多度町にえにし治療院を開院。股割り歴20年、MATAWARI JAPAN 代表。著書「骨盤おこし」で体が目覚める(春秋社)、趾でカラダが変わる(日貿出版社)、他多数。メディア「anan」「クロワッサン」「Tarzan」などで「骨盤おこし」「足指」を紹介。NHKテレビでコロナ禍の運動不足解消エクササイズを紹介。プロフィール詳細不調の原因とメカニズム心身の不調が起こる原因とメカニズムは複雑です。当院では、さまざまな心身の不調の元にある、体の機能状態に着目しました。その体の機能を良好にすることにより、心身の不調に対して速やかに対処できる、すなわちそれによって、回復力を高めることができ、体のつながりを取り戻せると考えています。本来あるべき体の状態怪我や病気は、そのときの体の状態では、そのとき生じていたストレス(ハードワーク、負荷や衝撃の大きさ)に耐えられなかったために現れた、一種の結果です。結果が現われるということは、それに対応する原因が、まずあったはずです。その原因に目を向けなければ、何をしてももとの木阿弥でしょう。それは、ただがんばればいい、工夫すれば乗り越えられる、という類のものではありません。病気や怪我をする前の体の状態が機能的にどのような状態であったかわかりませんが、ストレスに対処できるほどの体の機能を、そのときは持ち合わせていなかったということは確かです。ですから、「本来あるべき体の状態」を目指すことが、再発しない本当の完治だと当院では考えています。「本来あるべき体の状態」に回復するには「本来あるべき体の状態」に回復するには、治療を通じて、深部感覚を目覚めさせ、自己を実感できる骨格ポジションを作る必要があります。そして、自分の体を所有し、自分の体をコントロールできるようにしていくのです。深部感覚を目覚めさせる*深部感覚とは「固有感覚(proprioception)」、自分の身体を所有する感覚、つまり、自分を感じる感覚です。この感覚を発見したのはイギリスの生理学者であるサー・チャールズ・シェリントン(1857-1952)です。深部感覚というのは、目を閉じた状態でも手足の位置や曲がりぐあい、その動きを感じることができる感覚です。皮下、筋肉、腱、筋膜、骨膜、関節などに受容器があります。受容器(固有感感覚受容器 proprioceptor)とは、身体の内部の刺激を感知する細胞や器官のことで、筋紡錘、腱紡錘、ルフィニ小体、パチニ小体などがあります。深部感覚には、主に「位置覚」、「運動覚」、「重量覚」などがあります。私たちは、目を閉じていても四肢や体幹の各部位の位置関係がわかる位置覚、関節の動きがわかる運動覚、物をもってその重さがわかる重量覚のおかげで自分の身体を所有することができるのです。私たちは、身体の内部の刺激を受け取り(受容器)、その刺激の情報を中枢で処理・統合したり、脳の情報を筋肉に伝えたりして知覚するこよができます。これに加えて、皮膚が関節の動きにつられて伸びたり、縮んだりすることによって、皮下にある受容器が働きます。つまり、深部感覚は、自らが動くことによって生じる、身体の内部の刺激を感じ取る感覚なのです。深部感覚とは、感覚を失って、はじめて、その存在を知る感覚しかし、深部感覚は体の位置、緊張、動きを無意識のうちに自動的に調節する感覚ですから、そもそもが意識されない感覚の流れであり、意識にのぼらない感覚ともいえます。実際、怪我や病気によって深部感覚を失ってみて「深部感覚の存在」を実感できる感覚です。確かなことは、「この感覚は、自らが動くことによって生じる体の内部の刺激を感じ取ることでしか目覚めない」ということです。ですから、当院の運動療法は、患者さんに主になっていただき、体の機能低下が著しく、どうにも自分では手におえない方のサポートとして徒手療法をもちいています。スポーツ整体と鍼を使わない経絡調整で感覚と運動を好循環へ当院の徒手療法と運動療法故障・不調の治療、腹・腸を整える(腸整)、足・体のメンティナンス、大腰筋調整、などに対応します。徒手療法は、鍼を使わない経絡調整伝承按摩術スポーツ整体体の状態に必要な方法で感覚と運動を好循環へアプローチします。運動療法は、回復の方向へ進む方法健康の増進・促進する方法パフォーマンスアップのトレーニング方法体の状態に必要な方法を指導いたします。施術・パーソナルトレーニングをご希望の方へ当院では、体の不調や障害を改善する治療や、健康増進、パフォーマンス向上のための施術を行っています。一人一人に最適なサポートを心がけておりますので、症状や気になることがあれば、どうぞお気軽にお知らせください。遠方からの来院者や集中的なケアを希望される方のために、個別指導やパーソナルトレーニング、股関節覚醒コースも用意しています。小学生からシニア、アマチュアからプロのスポーツ選手まで幅広くサポートしております。再発防止、健康増進、パフォーマンス向上のトレーニングもご希望に応じて指導しています。トレーニング内容は、個々の体の状態に合わせてカスタマイズしております。どうぞよろしくお願いします。施術・個人指導の申込み*掲載の記事・写真・図表などを無断で複製・転載・転送・配信することは著作権法により禁じられています。著作権はえにし治療院(MATAWARI JAPAN)・ウェブサイト管理人またはその情報提供者に帰属します。
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  • 個人指導・パーソナルトレーニング
    個人指導・パーソナルトレーニングえにし治療院:中村考宏柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。2020年三重県桑名市多度町にえにし治療院を開院。パーソナルトレーニング。著書「骨盤おこし」で体が目覚める(春秋社)、趾でカラダが変わる(日貿出版社)、他多数。メディア「anan」「クロワッサン」「Tarzan」などで「骨盤おこし」「足指」を紹介。NHKテレビでコロナ禍の運動不足解消エクササイズを紹介。プロフィール詳細パーソナルトレーニング・個人指導では、ご希望内容に応じて指導をします。当院では構造動作理論に基づくトレーニングを指導しています。ご希望内容に応じて、徒手療法は、運動軸調整施術をベースに、体の状態に応じて全身を調整します。その上で、個人指導を進めていきます。構造動作トレーニングは、骨格、筋肉、関節、感覚を統合し、神経系統を構築することを目的とするトレーニングです。構造動作理論に基づくトレーニング運動軸調整運動軸は、下肢、脊柱、上肢の3つの運動軸があります。これらをそろえ、中心運動軸を目指します。中心運動軸が完成することによって体の自由度をフルに可動することができるようになります。ご希望をお知らせください定期的に来院できないので集中的に不調の改善対策をしたいマンツーマンでトレーニングを見てほしい動作改善、パフォーマンスアップのヒントがほしい骨盤、骨格の位置を確認してほしい自分が行っているトレーニングの方向性を確認してほしい定期的に来院できないのでマンツーマンでトレーニングを見てほしいなどパーソナルトレーニング・メニュー中村考宏(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)パーソナルトレーニング・個人指導(90分)20,000円パーソナルトレーニング・個人指導(135分)30,000円パーソナルトレーニング・個人指導(180分)40,000円集中マンツーマン指導(例えば、360分 )相談出張相談項目名ここに説明文を入力)★ -->時間の目安は、一コマ90分です予約が必要ですお申込みPC用 申込み手続きへ進むスマホ用 申込み手続きへ進むYouTube チャンネル股関節覚醒チャンネル⇒ @eni4matawariこのチャンネルはトレーニングを取り組まれている方向けに自分自身が実践研究している内容をお伝えしています。施術&パーソナルトレーニングの様子なども紹介していますので、ご来院の際の参考にしてください。*動画制作に協力してくださる方がありましたら、よろしくおねがいいたします。
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  • 書籍
    指先から身体を整えるえにし治療院の治療、機能回復訓練に興味のある方におススメの本は、「指先から身体を整える」機能回復のための所有感覚メソッド(春秋社)です。各部の骨格ポジションを整えて末端の感覚を磨き、全身がつながりを取り戻すことで、回復力の高い身体を手に入れる基本的な方法を紹介しています。著作指先から身体を整える 機能回復のための所有感覚メソッド(春秋社)しゃがむ力――スクワットで足腰がよみがえる(晶文社)「深部感覚」から身体がよみがえる!(晶文社)骨格ポジショニング(学研パブリッシング)“動き”のフィジカルトレーニング(春秋社)「骨盤おこし」でからだの不調は消える(PHP文庫)趾でカラダが変わる(日貿出版社)人は「骨盤」から健康になる(マキノ出版)女性のための「骨盤おこし」―骨格美メソッド(春秋社)骨盤おこしエクササイズ(カンゼン社)「骨盤おこし」で身体が目覚める(春秋社)【DVD】構造動作でカラダを変える! 足指トレーニング(BABジャパン)【DVD】構造動作トレーニング “股割り”を極める(BABジャパン)
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  • 構造動作理論に基づくリハビリ、トレーニング
    構造動作理論に基づくリハビリ、トレーニングえにし治療院の治療は構造動作理論に基づいています。構造動作理論は医学・運動学・解剖学・生理学・自然科学の視点からヒトを読み解くトレーニング理論です。これはえにし治療院院長の中村考宏が臨床と実践研究、自身のスポーツ障害のリハビリ経験などを総合して導き出しました。臨床では、腰痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、分離すべり症、頸椎症、野球肩、五十肩、ジャンパーズニィー、膝関節内側側副靭帯・半月板損傷、末梢神経麻痺、股関節痛、変形性股関節症、テニスエルボウ、シンスプリント、足底筋膜炎、外反母趾、フォーカルジストニア、腱鞘炎など様々な症例と向かい合ってきました。えにし治療院の治療は、運動療法から始まり、その後、パフォーマンスアップのため股関節メカニズムの実践研究へと発展していきました。院長:中村考宏柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。2020年三重県桑名市多度町にえにし治療院を開院。股割り歴20年、MATAWARI JAPAN 代表。パーソナルトレーニング。著書「骨盤おこし」で体が目覚める(春秋社)、趾でカラダが変わる(日貿出版社)、他多数。メディア「anan」「クロワッサン」「Tarzan」などで「骨盤おこし」「足指」を紹介。NHKテレビでコロナ禍の運動不足解消エクササイズを紹介。プロフィール詳細構造動作理論の「Anatomical Activity」とは構造動作理論の「Anatomical Activity」とは、人体構造に即した自然で躍動的な動作であるという意味です。Anatomical (アナトミカル)は、解剖の、解剖学上の、構造(形態)上の意味、Activity (アクティビティ)は、活動的、活発の意味があります。自然な運動には適切な重心移動が必要です。構造動作トレーニング構造動作トレーニングは、ヒト本来の自然な動作を取り戻すためのトレーニングです。これは、構造動作理論に基づくトレーニングです。この理論は解剖学、運動学、生理学、自然科学から筋道を立て、実践研究の積み重ねによって実証し、さらに確信を求め今なおアップデートを続けている理論です。このトレーニングは、パフォーマンスアップ、健康増進、不調からの回復を目的にしている人が対象となり、これらの人が目的を達成する流れは、骨格、筋肉、関節、感覚を統合し、神経系統を構築することで目的を達成することができます。トレーニングに取り組まれている方の中には「股関節を使えるようになりたい」という目的の方が多くいらっしゃいます。私は20年以上、このトレーニングを実践し指導しています。その私から結論を申しますと、目的を達成するためにトレーニングに集中することができれば、誰でも股関節を使えるようになり、さらに使いこなせるまでになります。股関節は動作をする上で、体幹と下肢をつなぐ重要な関節ですので、パフォーマンスアップに限らず、健康増進、不調の回復においても使いこなせるようにしたい関節です。構造動作トレーニングは、股関節との相性が抜群に良いと思います。そして、そのノウハウはヒト本来の自然な動作を体現するまで体系化され、確立されているトレーニングです。構造動作トレーニングは子供からお年寄り、そしてトップアスリートまで幅広く取り組むことができ、自分次第でなりたい自分になることができるトレーニングです。まずはトレーニングを習慣化すること。それができたらトレーニングに集中すること。さらにのめり込むことができれば、自分の中の未知なる可能性が開花するはずです。構造動作トレーニングで内部環境を開拓する重心は適切な構え、適切な姿勢により円滑に移動します。 構造動作トレーニングは、“ヒトのカラダ”の「構造」まで遡り、適切な姿勢、構え、運動を問い、「筋力」で無理矢理支えてきた全身のバランスを、骨格を始めとする自然な「身体構造」によって支える肉体に作り変えてゆくトレーニングです。カラダの各器官の役割は、骨が身体を支え、関節が重心を運び、筋肉が骨格位置を調整する。そして、自身の運動から生み出される刺激は内部の世界をつくります。内部環境には深部感覚という自分の存在を映し出す感覚があり、これによってカラダの位置や関節の運動方向など知ることができるのです。しかし、スポーツ外傷やパフォーマンス低下などの症例では深部感覚の低下が数多くみられます。そのような人たちは、深部感覚が低下して自分のカラダの扱いがままなりません。構造動作トレーニングでは筋骨格系に留まらず、内部環境を積極的に開拓していきます。構造動作トレーニングの目的構造動作トレーニングは、骨格、筋肉、関節、感覚を統合し、神経系統を構築することを目的とするトレーニングです。【筋肉】動きのフィジカルトレーニング【骨格】骨格ポジショントレーニング【感覚】深部感覚トレーニング筋肉、骨格、感覚トレーニングが柱にあります。【足】趾・足の感覚トレーニング【股関節】股割りトレーニング【足膝股関節】スクワットトレーニング趾トレーニングで【骨格】【重心移動】の基礎をつくり、股割り、スクワットトレーニングで【関節】運動の方向性、【反射】連動伸張反射、【神経】系統の構築をしていきます。さらに、ロウギアランニングで【平衡感覚】リズム、バランスをトレーニングする壮大な構成になっています。パーソナルトレーニング構造動作トレーニング・パーソナルトレーニングをご希望の方当院では、体の不調や障害を改善する治療や、健康増進、パフォーマンス向上のための施術を行っています。一人一人に最適なサポートを心がけておりますので、症状や気になることがあれば、どうぞお気軽にお知らせください。遠方からの来院者や集中的なケアを希望される方のために、個別指導やパーソナルトレーニング、股関節覚醒コースも用意しています。小学生からシニア、アマチュアからプロのスポーツ選手まで幅広くサポートしております。再発防止、健康増進、パフォーマンス向上のトレーニングもご希望に応じて指導しています。トレーニング内容は、個々の体の状態に合わせてカスタマイズしております。どうぞよろしくお願いします。施術・個人指導の申込み*掲載の記事・写真・図表などを無断で複製・転載・転送・配信することは著作権法により禁じられています。著作権はえにし治療院(MATAWARI JAPAN)・ウェブサイト管理人またはその情報提供者に帰属します。
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  • 日帰り天然温泉「神馬の湯」名古屋から40分三重県桑名市多度町
    日帰り天然温泉「神馬の湯」名古屋から40分三重県桑名市多度町2021年春に三重県桑名市多度町にオープンした日帰り天然温泉「神馬の湯」の紹介です。私は山歩き、ハイキング、トレッキングが趣味なので、養老山地や鈴鹿山脈にでかけます。帰りは汗を流し、体を癒すのに、温泉に寄るのも楽しみの一つです。多度山、青池神社(岩や姫)、恋姫山、石頭御嶽、美濃松山、多度大社のコースを歩いた後は神馬の湯に浸かってからの生ビールが最高です。院長:中村考宏柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。2020年三重県桑名市多度町にえにし治療院を開院。股割り歴20年、MATAWARI JAPAN 代表。パーソナルトレーニング。著書「骨盤おこし」で体が目覚める(春秋社)、趾でカラダが変わる(日貿出版社)、他多数。メディア「anan」「クロワッサン」「Tarzan」などで「骨盤おこし」「足指」を紹介。NHKテレビでコロナ禍の運動不足解消エクササイズを紹介。プロフィール詳細日帰り天然温泉「神馬の湯」天然温泉「神馬の湯」が2021年3月22日(月)14時OPENしました。営業時間は、平日9時から23時・土日祝7時から24時、入館料は、大人(中学生以上)平日880円・土日祝1100円、小人(4歳以上)平日360円・ 土日祝420円。岩盤浴(岩盤処 満願)を利用の場合は、別途、館内着(中学生以上)平日300円・土日祝400円、館内着着用の方のみ入場可能です。名称 神馬の湯(しゅんめのゆ)所在地 〒511-0105三重県桑名市多度町小山字西天王平2160電話番号0594-82-5450アクセス 養老鉄道「多度」駅 徒歩9分桑名市コミュニティバス「K-バス」「神馬の湯」下車URLhttps://shinmenoyu.jp/項目名ここに説明文を入力)★ -->2021-03-22 日帰り温泉「神馬の湯」オープニングセレモニー待ちに待った、天然温泉「神馬の湯」が3月22日(月)14時OPEN。2020年に多度駅の近くで、えにし治療院を開院した後、「神馬の湯」ができるということを耳にして、温泉好きの私は近所に温泉ができることを楽しみにしていました。しかし、OPENは延期になり、ようやく翌春のオープンです。私は、10時からオープニングセレモニーに参加するため、一足先に入館しました。セレモニーは伊藤徳宇市長の挨拶、多度雅楽会による演武もあり、盛大にとりおこなわれました。各メディア、報道陣が伊藤市長にインタビュー。初入館!館内に入場する際は、玄関で密にならないよう人数調整、手指消毒、検温を済ませます。多度山の自然豊かな丘陵地に、日帰り天然温泉「神馬の湯」が令和3年3月22日オープン。多度の歴史と文化を受け継いでいく場所として、「神馬の湯」と名付けられた。ここで待ち受けるのは、「健康」と「開運」をテーマにした日常を忘れる体験だ。眼下に濃尾平野が広がる展望露天風呂、バラエティに富んだ岩盤浴で、大地のエネルギーをチャージ。地産地消のレストランでは、尾鷲湾の干物やてこね寿司、ハマグリなど、こだわりの食材を使った縁起のよい料理で運気をアップ!神馬の湯天然温泉と岩盤浴を堪能!温泉を堪能した後、はじめて岩盤浴を体験しました。館内着に着替え、大判バスタオルをもって、1階の岩盤処へ移動。岩盤処には、3部屋(ロウリュウ岩盤浴、スチーム岩盤浴、プロジェクション岩盤浴)あり、床にバスタオルを敷き、寝そべります。リラックスした空間で、心身がやすらぐようでした。展望露天風呂は、濃尾平野を望む夜景がきっと綺麗でしょう。24時まで営業しているので、次回は是非、ゆっくり夜に行ってみたいと思います。大満足でした!神馬の湯のラストオーダーに間に合わなかった、多度峡、恋姫山、神馬の湯、全25?活動データ2021.05.04タイム 08:49距離 24.1km上り 1237m下り 1235mカロリー 2328kcal平均ペース やや速い 110~130 %チェックポイント10:58 えにし治療院スタート14:57 恋姫山15:07 展望ポイント16:02 石津山16:21 石津御嶽16:56 美濃松山17:45 黒石19:10 神馬の湯19:47 えにし治療院ゴール多度峡、恋姫山、神馬の湯、全25?のコースゴールデンウイーク真っ只中、天気が良いので、えにし治療院に体のメンティナンスで来院されている神奈川県鎌倉市の田阪先生とトレッキングにでかけました。昼前に出発し、多度峡、恋姫山、神馬の湯、全25?のコース。歩いた疲れを温泉で癒し、ビールで水分を補給してゴールのはずが・・・多度川は、トンボ天国。花はツツジ系が満開。17?地点、田阪先生。日が長いからと、道草が多かったせいで、「神馬の湯」到着は19時過ぎ。そして、ラストオーダーは、19時30分。時短営業なのか?あわてて!!!!!大展望露天風呂だけ入って、烏の行水!!!!ラストオーダーに間に合わなかった・・・ビールは自宅まで我慢。うまかったー!念願の生ビール!多度山とんてき定食「神馬の湯」活動データ2021.08.11タイム 05:30距離 12.1km上り 778m下り 744m平均ペース 標準 90~110 %チェックポイント12:49 えにし治療院スタート13:16 愛宕神社13:17 多度山道入口15:55 黒石18:20 神馬の湯ゴールカラダのメンティナンス8月11日は、山の日、カレンダーにそのようにあったので、旗日だと思っていましたが、山の日は、8日、よって、本日は、平日でした。朝は、神奈川県鎌倉市の田阪先生が来院されました。新幹線の人身事故があったそうで、養老線に乗り遅れたそうです。なんでも調子は最悪とのこと。冷房の効いた部屋でデスクワークを数日おこない、運動不足で身体が捻じれて調子が悪くなっていました。全身の調整施術を施し、正しい感覚入力をし、正しい運動で出力を繰り返し、田阪先生は生気を取り戻しました。多度山健脚コース-黒石-神馬の湯コース全12キロメートルお昼からは山へトレッキングにでかけました。昨日まで、観察できていたミヤマクワガタが見当たりません。ポイントになる木をすべて確認しましたが、不在。誰かにつかまってしまったのか、それとも、寿命なのか。とても、残念、夏の終わりを感じました。そのかわり、雌が一匹、飛んできてくれました。ヒグラシが鳴く、山の中は、やはり秋の雰囲気。また、来年、観察したいと思います。登りは汗だくでした。縦走は風が涼しく、快適に歩けます。締めくくりは、水に癒されること。火照りが、冷やされ、心身が、静かに浄化されるようで心地が良い、良い。田阪先生も自然に癒されているようでした。生ビールと多度山とんてき前回のリベンジ、そして、汗を流しに、神馬の湯へ。前回は、タイムオーバーで食事をすることができなかったので、今回はゆとりをもって入館できてよかったです。多度山とんときは、多度みかんと、そのソースが絶妙で、初めて食べる美味しさでした。トレッキングと温泉入浴が、美味しさを増幅されているのか、生ビールと食事も最高でした!!!イベント関連記事「白馬伝説」多度大社 BS朝日 迷宮グルメ異郷の駅前食堂「白馬伝説」多度大社 BS朝日 迷宮グルメ異郷の駅前食堂多度大社の祭り「上げ馬神事」「ちょうちん祭り」「流鏑馬祭り」多度大社の祭り「上げ馬神事」「ちょうちん祭り」「流鏑馬祭り」多度山周辺の養老山地、鈴鹿山脈トレッキング多度山周辺の養老山地、鈴鹿山脈トレッキングえにし治療院桑名市多度町に開院して2年が経ちました。もともとは愛知県で開院していましたが、趣味の山歩きで訪れた多度山の帰り道に多度駅前通りの空家を見つけました。かなり古い建物ですが、山に近くて環境がいい、この場所で治療院ができたらいいなあ、と早速、大家さんに連絡を取りました。大家さんのお父さんが昔、治療院をされていたそうで、施術室と待合室が保健所の規定にあうので、そのまま使えます。という流れで2020年にこちらへ来ました。開院したのはよいのですが、山の麓、田舎、私はそのように思っていました。ところが、多度大社には毎年お参りにいくから多度知ってるよ、ホテル多度温泉 東建多度カントリークラブ名古屋にいくから多度知ってるよ、鈴鹿山脈や養老山地を走ってるから多度知ってるよ、意外と知名度があるのには驚きました。それから、最寄の養老線「多度駅」は2時間に3本しかありません。不便だよね、と思っていたのですが、東京まで最短2時間30分でいけるのには驚きました。思ったほど、田舎ではない?!この町にも慣れてきて、楽しみが増えていくようです。施術・パーソナルトレーニングをご希望の方当院では、体の不調や障害を改善する治療や、健康増進、パフォーマンス向上のための施術を行っています。一人一人に最適なサポートを心がけておりますので、症状や気になることがあれば、どうぞお気軽にお知らせください。遠方からの来院者や集中的なケアを希望される方のために、個別指導やパーソナルトレーニング、股関節覚醒コースも用意しています。小学生からシニア、アマチュアからプロのスポーツ選手まで幅広くサポートしております。再発防止、健康増進、パフォーマンス向上のトレーニングもご希望に応じて指導しています。トレーニング内容は、個々の体の状態に合わせてカスタマイズしております。どうぞよろしくお願いします。施術・個人指導の申込み*掲載の記事・写真・図表などを無断で複製・転載・転送・配信することは著作権法により禁じられています。著作権はえにし治療院(MATAWARI JAPAN)・ウェブサイト管理人またはその情報提供者に帰属します。
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