三重県桑名市[えにし治療院]多度山麓名古屋から40分の整体[東洋医学]パーソナルトレーニング

検索結果

「 運動療法 」の検索結果
  • 股関節の痛み、股関節痛の改善方法と予防
    股関節痛の改善方法と予防股関節の痛みの原因は、症状や背景が人それぞれ異なります。私は趣味で山へでかけ、トレッキングを楽しんでいます。今は歩いたり、走ったりしても股関節が痛むことはありませんが、以前は長距離の運転後に股関節から足にかけて痛みが走ったり、股関節の痛みで眠れないことがありました。私は股割りという股関節トレーニングを20年以上継続しています。これは、運動不足の解消や体の不調を改善するのにも役立ちましたが、今は股関節の仕組みを理解するための研究として私にとって非常に興味深いものとなっています。治療院へのお問合せでも股関節の痛みの相談が多いので、今回は、股関節痛の改善方法と予防について考えたいと思います。監修:中村考宏柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。2020年三重県桑名市多度町にえにし治療院を開院。著書「骨盤おこし」で体が目覚める(春秋社)、趾でカラダが変わる(日貿出版社)、他多数。メディア「anan」「クロワッサン」「Tarzan」などで「骨盤おこし」「足指」を紹介。NHKテレビでコロナ禍の運動不足解消エクササイズを紹介。プロフィール詳細本当に痛いのは股関節?股関節の勘違い▲60代女性、転倒した際に大腿骨を骨折し手術、高齢者に多い大腿骨頚部骨折股関節の病気には、変形性股関節症リウマチ性股関節症骨頭壊死大腿骨頚部骨折があります。これらは骨若しくは関節に問題がありますので整形外科を受診してください。股関節なのか、骨なのか、筋肉なのか、神経なのか、どこが痛いのか?足の付け根が痛い、お尻が痛い、骨盤が痛いなど、股関節辺りが痛いなど、痛む箇所には個人差があります。また、右だけ(左だけ)痛い、左右どちらも痛い、寝返りを打つと痛い、しゃがむときに痛い、座っていると痛い、歩くと痛い、階段の昇り降りが痛い、ランニングやサッカーなど運動すると痛い、産後で股関節が痛いなど、痛み出す動作やタイミングも違います。私が経験した股関節の痛みは、いわゆる関節炎で、股関節の丸い形に沿って痛みがありました。寝ているときに布団の中が温まってくると股関節がズキズキ痛み出しました。股関節の痛みで相談される方の中には、股関節自体(骨、関節)ではなく、筋肉や神経の痛みの方がいらっしゃいます。本当に痛む箇所が股関節なのか確認が必要です。股関節 hip joint 股関節はお尻の関節「ヒップジョイント」股関節は英語でヒップジョイントといいます。股関節を確認するためには、まず大腿の外側で大腿骨の大転子という出っ張った骨を確認してください。大転子を指標にして、そのお尻側に股関節があります。ちょうどお尻のえくぼができる位置が「ヒップジョイント」です。▲人は「骨盤」から健康になる(マキノ出版)一般には股関節の位置について大腿骨前面の鼠径部辺りとされていますが、正しくは解剖学でヒップジョイント(股関節 hip joint )お尻のえくぼの位置になります。▲人は「骨盤」から健康になる(マキノ出版)変形性股関節症▲変形性股関節症との診断で8年ほど病院に通院されている40代女性、手術を回避のため保存的療法を模索中変形性股関節症の原因は発育性股関節形成不全の後遺症や臼蓋形成不全といった子供の時の病気や発育障害の後遺症が主なもので股関節症全体の80%といわれています。最近は、特に明らかな原因となる病気に罹ったことが無くても年齢とともに股関節症を発症することがあります。変形性股関節症と診断されても保存的療法で治るケースがあるレントゲン画像で腰椎にヘルニアが確認できたとしても、それで必ずしも症状があるとは限りません。股関節のレントゲン画像でも、同じようなことがあります。画像診断と症状が一致しない場合は、筋肉や神経の問題かもしれません。レントゲン、MRI検査で原因が見つからない股関節痛いわゆる股関節が硬い、という人は、股関節、膝関節、腰椎椎間関節に負担がかかりますので、痛み、症状に発展するケースが多いです。逆に、股関節がやわらか過ぎる、という人も痛み、症状に発展するケースがあります。つまり、股関節は硬いとか柔らかいことよりも、自分の意思で股関節をコントロールできる状態にあることが必要なのです。股関節痛に発展する原因運動不足で食べ過ぎ外反母趾骨盤後傾荷重圧の左右差股関節痛の予防と改善方法人工股関節の手術をされる方が年々増えています。最近は、骨折やリウマチによる変形ばかりでなく、股関節の痛みで手術を選択される方があります。股関節の痛みは、保存的療法で改善される方もありますが、経過が悪いと、藁にもすがる思いになるものです。転倒して足を強打し、検査の際に変形性股関節症が見つかった、という方がいました。その方は、保存的療法を選択し、日常生活で支障がないまでになりました。股関節に痛みが出る場合は、痛覚が上昇し、他の感覚が低下していますので、施術ばかりでなく運動療法が必要だと思います。正しい運動方法で、健康な足腰をつくり、無理なく歩ける習慣を身につけることが大切です。「股関節の痛み・症状」治療のサポートをご希望の方当院では、体の不調や故障を改善するための治療、健康増進やパフォーマンスアップのための施術をしています。ひとりひとりに最善のサポートができるようこころがけていますので、症状や気になることをできる限りお知らせください。また、遠方から来院される方や集中的にみてほしい方には個人指導・パーソナルトレーニングをしています。小学生からシニア、アマチュアからプロスポーツ選手までサポートさせていただいています。ご希望に応じて、再発予防、健康増進、パフォーマンスアップのトレーニングを指導しています。トレーニングは、人それぞれ体の状態が違いますので、体の状態に必要な内容を指導しています。当院はコロナ対応で業務をおこなっておりますのでご協力のほどよろしくお願い致します。施術・個人指導の申込み*掲載の記事・写真・図表などを無断で複製・転載・転送・配信することは著作権法により禁じられています。著作権はえにし治療院(MATAWARI JAPAN)・ウェブサイト管理人またはその情報提供者に帰属します。
    Read More
  • 治療の考え方
    治療の考え方えにし治療院は、運動療法と徒手療法をもちい、「体の機能回復」をめざしています。院長:中村考宏柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。2020年三重県桑名市多度町にえにし治療院を開院。股割り歴20年、MATAWARI JAPAN 代表。著書「骨盤おこし」で体が目覚める(春秋社)、趾でカラダが変わる(日貿出版社)、他多数。メディア「anan」「クロワッサン」「Tarzan」などで「骨盤おこし」「足指」を紹介。NHKテレビでコロナ禍の運動不足解消エクササイズを紹介。プロフィール詳細不調の原因とメカニズム心身の不調が起こる原因とメカニズムは複雑です。当院では、さまざまな心身の不調の元にある、体の機能状態に着目しました。その体の機能を良好にすることにより、心身の不調に対して速やかに対処できる、すなわちそれによって、回復力を高めることができ、体のつながりを取り戻せると考えています。本来あるべき体の状態怪我や病気は、そのときの体の状態では、そのとき生じていたストレス(ハードワーク、負荷や衝撃の大きさ)に耐えられなかったために現れた、一種の結果です。結果が現われるということは、それに対応する原因が、まずあったはずです。その原因に目を向けなければ、何をしてももとの木阿弥でしょう。それは、ただがんばればいい、工夫すれば乗り越えられる、という類のものではありません。病気や怪我をする前の体の状態が機能的にどのような状態であったかわかりませんが、ストレスに対処できるほどの体の機能を、そのときは持ち合わせていなかったということは確かです。ですから、「本来あるべき体の状態」を目指すことが、再発しない本当の完治だと当院では考えています。「本来あるべき体の状態」に回復するには「本来あるべき体の状態」に回復するには、治療を通じて、深部感覚を目覚めさせ、自己を実感できる骨格ポジションを作る必要があります。そして、自分の体を所有し、自分の体をコントロールできるようにしていくのです。深部感覚を目覚めさせる*深部感覚とは「固有感覚(proprioception)」、自分の身体を所有する感覚、つまり、自分を感じる感覚です。この感覚を発見したのはイギリスの生理学者であるサー・チャールズ・シェリントン(1857-1952)です。深部感覚というのは、目を閉じた状態でも手足の位置や曲がりぐあい、その動きを感じることができる感覚です。皮下、筋肉、腱、筋膜、骨膜、関節などに受容器があります。受容器(固有感感覚受容器 proprioceptor)とは、身体の内部の刺激を感知する細胞や器官のことで、筋紡錘、腱紡錘、ルフィニ小体、パチニ小体などがあります。深部感覚には、主に「位置覚」、「運動覚」、「重量覚」などがあります。私たちは、目を閉じていても四肢や体幹の各部位の位置関係がわかる位置覚、関節の動きがわかる運動覚、物をもってその重さがわかる重量覚のおかげで自分の身体を所有することができるのです。私たちは、身体の内部の刺激を受け取り(受容器)、その刺激の情報を中枢で処理・統合したり、脳の情報を筋肉に伝えたりして知覚するこよができます。これに加えて、皮膚が関節の動きにつられて伸びたり、縮んだりすることによって、皮下にある受容器が働きます。つまり、深部感覚は、自らが動くことによって生じる、身体の内部の刺激を感じ取る感覚なのです。深部感覚とは、感覚を失って、はじめて、その存在を知る感覚しかし、深部感覚は体の位置、緊張、動きを無意識のうちに自動的に調節する感覚ですから、そもそもが意識されない感覚の流れであり、意識にのぼらない感覚ともいえます。実際、怪我や病気によって深部感覚を失ってみて「深部感覚の存在」を実感できる感覚です。確かなことは、「この感覚は、自らが動くことによって生じる体の内部の刺激を感じ取ることでしか目覚めない」ということです。ですから、当院の運動療法は、患者さんに主になっていただき、体の機能低下が著しく、どうにも自分では手におえない方のサポートとして徒手療法をもちいています。スポーツ整体と鍼を使わない経絡調整で感覚と運動を好循環へ当院の徒手療法と運動療法故障・不調の治療、腹・腸を整える(腸整)、足・体のメンティナンス、大腰筋調整、などに対応します。徒手療法は、鍼を使わない経絡調整伝承按摩術スポーツ整体体の状態に必要な方法で感覚と運動を好循環へアプローチします。運動療法は、回復の方向へ進む方法健康の増進・促進する方法パフォーマンスアップのトレーニング方法体の状態に必要な方法を指導いたします。施術・パーソナルトレーニングをご希望の方へ当院では、体の不調や故障を改善するための治療、健康増進やパフォーマンスアップのための施術をしています。ひとりひとりに最善のサポートができるようこころがけていますので、症状や気になることをできる限りお知らせください。また、遠方から来院される方や集中的にみてほしい方には個人指導・パーソナルトレーニングをしています。小学生からシニア、アマチュアからプロスポーツ選手までサポートさせていただいています。ご希望に応じて、再発予防、健康増進、パフォーマンスアップのトレーニングを指導しています。トレーニングは、人それぞれ体の状態が違いますので、体の状態に必要な内容を指導しています。当院はコロナ対応で業務をおこなっておりますのでご協力のほどよろしくお願い致します。施術・個人指導の申込み*掲載の記事・写真・図表などを無断で複製・転載・転送・配信することは著作権法により禁じられています。著作権はえにし治療院(MATAWARI JAPAN)・ウェブサイト管理人またはその情報提供者に帰属します。
    Read More
  • 施術の流れ
    えにし治療院には定期的に体のメンティナンスで埼玉県の高橋ご夫妻が来院されています。高橋さんのご主人は、カヌー競技をされていてパフォーマンスアップのために構造動作トレーニングに取り組んでみえます。構造動作トレーニング・東京教室に参加されるようになって10年以上になりますが、その間、愛知県の講座にも足を運んで下さっていました。奥様の大病がきっかけで、昨年から三重の治療院に来院されるようになり、今では、ご夫婦そろって健康増進・競技における故障の予防に取り組むようになりました。このページでは体のメンティナンスで来院されたときの一連の流れを紹介したいと思います。院長:中村考宏柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。2020年三重県桑名市多度町にえにし治療院を開院。パーソナルトレーニング。著書「骨盤おこし」で体が目覚める(春秋社)、趾でカラダが変わる(日貿出版社)、他多数。メディア「anan」「クロワッサン」「Tarzan」などで「骨盤おこし」「足指」を紹介。NHKテレビでコロナ禍の運動不足解消エクササイズを紹介。プロフィール詳細問診まずは問診です。最近の体の具合や気になることを伺います。はじめて来院された方には、これまでかかったことのある病気、怪我や手術の有無を伺います。仮に大きな病気や怪我をされていなくても、体のメンティナンスをするにあたり、よりよい方法を導き出すために、子供の頃まで遡って、些細なことでも気になること、記憶にあることを伺います。子供のころの、些細なことがヒントになることもあります。また体の癖や動作の習慣などもヒントになることが多いので、詳しく問診することは大切です。徒手検査次は体の状態を確認します。重心位置、各関節の運動の状態、筋肉の状態、骨格の位置など徒手検査で確認します。これは、問診、視診、触診などを総合し、体を細かくチェックする感じです。はじめて来院された方にも同様な徒手検査をおこないます。そして、徒手検査と同時進行で徒手療法を進めていきます。徒手療法徒手療法は、鍼を使わない経絡調整、伝承按摩術、スポーツ整体などの方法がありますので、問診と徒手検査から得られたヒントを基に体の状態に必要な方法で感覚と運動を好循環へアプローチします。運動療法運動療法は、回復の方向へ進む方法、健康の増進・促進する方法、パフォーマンスアップのトレーニング方法などがありますので、問診と徒手検査からのヒント、徒手療法の結果を総合して、体の状態に必要な方法を指導します。そして、体の状態に必要な課題をお伝えします。課題の取り組み方次第では、体が大きく進歩しますので楽しみです。えにし治療院桑名市多度町に開院して2年が経ちました。もともとは愛知県で開院していましたが、趣味の山歩きで訪れた多度山の帰り道に多度駅前通りの空家を見つけました。かなり古い建物ですが、山に近くて環境がいい、この場所で治療院ができたらいいなあ、と早速、大家さんに連絡を取りました。大家さんのお父さんが昔、治療院をされていたそうで、施術室と待合室が保健所の規定にあうので、そのまま使えます。という流れで2020年にこちらへ来ました。開院したのはよいのですが、山の麓、田舎、私はそのように思っていました。ところが、多度大社には毎年お参りにいくから多度知ってるよ、ホテル多度温泉 東建多度カントリークラブ名古屋にいくから多度知ってるよ、鈴鹿山脈や養老山地を走ってるから多度知ってるよ、意外と知名度があるのには驚きました。それから、最寄の養老線「多度駅」は2時間に3本しかありません。不便だよね、と思っていたのですが、東京まで最短2時間30分でいけるのには驚きました。思ったほど、田舎ではない?!この町にも慣れてきて、楽しみが増えていくようです。施術・パーソナルトレーニングをご希望の方当院では、体の不調や故障を改善するための治療、健康増進やパフォーマンスアップのための施術をしています。ひとりひとりに最善のサポートができるようこころがけていますので、症状や気になることをできる限りお知らせください。また、遠方から来院される方や集中的にみてほしい方には個人指導・パーソナルトレーニングをしています。小学生からシニア、アマチュアからプロスポーツ選手までサポートさせていただいています。ご希望に応じて、再発予防、健康増進、パフォーマンスアップのトレーニングを指導しています。トレーニングは、人それぞれ体の状態が違いますので、体の状態に必要な内容を指導しています。当院はコロナ対応で業務をおこなっておりますのでご協力のほどよろしくお願い致します。施術・個人指導の申込み*掲載の記事・写真・図表などを無断で複製・転載・転送・配信することは著作権法により禁じられています。著作権はえにし治療院(MATAWARI JAPAN)・ウェブサイト管理人またはその情報提供者に帰属します。
    Read More