三重県桑名市[えにし治療院]多度山麓名古屋から40分の整体[東洋医学]パーソナルトレーニング

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  • 膝痛、ひざの痛み、スポーツによる慢性の膝障害の改善方法と予防
    膝痛、ひざの痛み、スポーツによる慢性の膝障害の改善方法と予防膝の痛みの原因は、症状や背景が人それぞれ異なります。私は趣味で山へでかけ、トレッキングを楽しんでいます。今は歩いたり、走ったりしても膝が痛むことはありませんが、以前は下山中に膝が痛むことがありました。山で知り合ったシニアの方たちも膝が痛くなると話される方が多いです。中には、膝の手術をして痛々しい手術痕を見せてくれる方までみえます。膝が痛くて山登りができなくなることは、彼らにとって死活問題ですので、膝をサポーターで補強したり、筋肉を強化したりと、皆さん、それぞれに努力しているそうです。私の治療院には、スポーツで半月(板)損傷や膝靱帯損傷などの怪我をして手術をした後も、スポーツ中に痛むという方が来院されます。これは、慢性の膝障害といって、治療が難しく、治りにくい状態になっているものです。今回は、慢性の膝障害の改善方法と予防について考えたいと思います。監修:中村考宏柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。2020年三重県桑名市多度町にえにし治療院を開院。著書「骨盤おこし」で体が目覚める(春秋社)、趾でカラダが変わる(日貿出版社)、他多数。メディア「anan」「クロワッサン」「Tarzan」などで「骨盤おこし」「足指」を紹介。NHKテレビでコロナ禍の運動不足解消エクササイズを紹介。プロフィール詳細慢性の膝障害・オーバーユース(使い過ぎ症候群)慢性の膝障害は、ランニングやジャンプで膝関節の屈伸動作を頻繁に、長時間繰り返しおこなうことによって膝に痛みが生じます。痛みが出る箇所は、大腿四頭筋腱付着部・膝蓋腱、鵞足、腸脛靭帯です。オーバーユース(使い過ぎ症候群)とも呼ばれています。ジャンパー膝ジャンパー膝は、膝関節の屈伸動作を頻繁におこなうことによって、大腿四頭筋が引っ張られて、膝蓋骨(お皿)、膝蓋腱、脛骨粗面にまで牽引力が加わり、大腿四頭筋腱付着部炎や膝蓋腱炎を起こし、疼痛が発生します。鵞足炎(がそくえん)鵞足炎は、膝関節の屈伸動作を頻繁におこなったり、膝から下を外側に捻る動作を繰り返しおこなったりすることで、膝の内側の鵞足(縫工筋、薄筋、半腱様筋、半膜様筋の付着部)にを起こし、疼痛が発生します。腸脛靭帯炎・ランナー膝腸脛靭帯炎は、膝関節の屈伸動作を頻繁におこなうことによって、膝の外側の腸脛靱帯が大腿骨外顆と接触して炎症を起こし、疼痛が発生します。40代男性、半月板を損傷し手術、再び膝に激痛が走る40代男性、半月板を損傷して手術をしたが、再び膝に激痛が走りました。医師は、画像を確認し、半月板の問題でないかもしれない、との診断。膝の痛みは、半月板以外の何が問題で出現しているのでしょうか?下肢のアライメントを正しく配列するための、徒手療法を施します。動きだしの痛みは消失、運動が滑かになったが、フルスクワットの最終で、まだ痛みが残っています。膝関節の最大屈曲で痛みが出現する要因を更にさぐっていくと、、、膝とは関係ない箇所が要因になっていました。確かに医師の診断通り半月板の問題ではありませんでした。膝が痛いからといって、必ずしも膝に問題があるとは限らないのです。全体の動きの流れをみることが大切です。膝が痛い、膝以外の問題とは?ランニングやジャンプなどの動作では、膝関節のみで屈伸運動をおこなうわけではありません。屈伸運動は、足関節、膝関節、股関節の3つの関節でおこないます。足関節(距腿関節):距骨、腓骨、脛骨で構成されています。膝関節:大腿骨、脛骨、膝蓋骨で構成されています。股関節:大腿骨、骨盤で構成されています。膝関節以外の足関節と股関節の屈伸運動に問題はないのか?足関節と股関節の屈伸運動に問題があれば、当然、膝に負担がかかります。慢性の膝障害を改善するためには、足関節と股関節を正しい関節の軌道で動く状態にすることが必要です。足関節の屈伸運動(背屈と底屈)足関節の屈伸運動は、爪先を体に近づける背屈と爪先を体から遠ざける底屈といいます。足首が硬い、と表現する方が多いのですが、これは足関節の背屈と底屈の運動をコントロールできていません。足関節の背屈は、前脛骨筋、長母趾伸筋、長趾伸筋、第3腓骨筋が作用します。足関節の底屈は、下腿三頭筋(腓腹筋、ヒラメ筋)、後脛骨筋、足底筋、長腓骨筋、短腓骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋が作用します。見落としがちなのですが、背屈と底屈の運動には足の末節骨に付着する筋肉が作用します。足関節の運動をコントロールできるようにするためには、足指の趾節間関節が動く状態でなければなりません。股関節( hip joint ヒップジョイント)の屈伸運動股関節は英語でヒップジョイントといいます。股関節を確認するためには、まず大腿の外側で大腿骨の大転子という出っ張った骨を確認します。大転子を指標にして、そのお尻側に股関節があります。ちょうどお尻のえくぼができる位置が「ヒップジョイント」です。一般には股関節の位置について大腿骨前面の鼠径部辺りとされていますが、正しくは解剖学でヒップジョイント(股関節 hip joint )お尻のえくぼの位置になります。股関節が硬い、と表現する方が多いのですが、これは股関節の運動をコントロールできていません。股関節の屈曲は、腸腰筋(大腰筋、腸骨筋)、大腿直筋、縫工筋、大腿筋膜張筋、内転筋群が作用します。股関節の伸展は、大臀筋、ハムストリングス(半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋)、大内転筋が作用します。股関節の屈伸運動は、主に屈曲が腸腰筋(大腰筋、腸骨筋)・大腿直筋、伸展が大臀筋・ハムストリングスの作用になります。股関節は、自由度の高い関節です。そして、大きく強力な筋肉が作用します。スポーツ競技の動作には股関節のコントロールが必須です。骨盤の後傾位置は大腿四頭筋や腸脛靭帯が引っぱられ膝痛の原因になる骨盤の中間位は恥骨と両坐骨結節を結ぶトライアングルベースが地面と平行する位置になります。そのとき、坐骨結節は後方で確認できます。骨盤を前傾すると坐骨結節は上方へ移動し、骨盤を後傾すると坐骨結節は下方へ移動します。世界陸上競技で各種目の決勝に出場する選手たちは、骨盤の中間位から前傾の動きが滑らかです。一方で故障が多い選手は、骨盤が後傾気味の位置で動作をしている傾向にあります。大腿四頭筋や腸脛靭帯は骨盤に付着しています。骨盤が後傾した位置は、これらの筋肉が引っぱられ、動作をぎこちなくするばかりか、故障の原因になるのです。腕振りの膝への影響、四肢と体幹の連動「屈伸運動」屈伸運動は、足関節、膝関節、股関節が連動する状態でおこなえるようにしたいのです。さらに、四肢と体幹が連動する状態が理想です。慢性の膝障害に肘関節や肩関節が影響することもあります。例えば、肩関節の故障、可動域の左右差があることで、上肢と下肢は上手く連動しなくなります。陸上競技の長距離ランナーは、腕の振り方をトレーニングするそうですが、上肢と下肢、そして体幹の連動が上手くいかないと膝に影響することがあるので注意が必要です。「深部感覚」から身体がよみがえる!重力を正しく受けるリハビリ・トレーニング(晶文社)著 中村考宏、しゃがむ力――スクワットで足腰がよみがえる(晶文社)慢性の膝障害の改善を難しくする選手側の問題慢性の膝障害の改善を難しくする選手側の問題には、体の柔軟性不足、アライメント不良、体力や技術に合わない練習などがあります。趣味でスポーツを楽しんでいる人たちは、プロの選手のように入念な体のケア、トレーニングをしていないでしょう。恵まれた練習環境もないでしょう。故障なく楽しくスポーツを楽しめる人もいれば、慢性の膝障害がありながらも、だましだましスポーツを続けている人もいます。これは個人のスポーツの取り組み方ですが、好きな趣味は長く続けれると良いと思います。慢性の膝障害を改善するためには、これらの問題をクリアしていかなければならないのです。足首が硬い、股関節が硬い、神経系統をつくる足首が硬い、股関節が硬い、という表現について、上記で足関節と股関節がコントロールできていないことを述べました。これは、足関節や股関節を正しい運動方向へ動かす神経系統が出来上がっていないのです。すでに神経系統が出来上がっていて、何かの原因で筋肉が緊張し、関節の動きを制限し、固めている状態なら、筋肉にアプローチし、緩めれば、問題は解決するでしょう。しかし、神経系統が出来上がっていない状態で、硬い筋肉にアプローチしても問題は解決しません。慢性の膝障害を改善するためには、自分の体の状態に必要な動きをトレーニングすることが欠かせません。陸上競技長距離ランナーの接地衝撃から足を守るための治療と原因関東の陸上クラブで長距離走を指導してみえる60代fujitaさんが個人指導に来院されました。fujitaさんのシューズは擦り減り方に左右差があります。その改善に足の運び方、腕の振り方などフォームの見直しを考えられる方が多いと思います。私は、フォームの中身を見直すことが大切だと思っています。なぜなら、中高大実業団の選手時代は足関節捻挫を繰り返したそうです。現役引退後は、肉離れ、三角骨障害、腰椎・頸椎ヘルニアが発症したそうです。まず、徒手検査をして足の治療が必要と判断し徒手療法を施しました。施術後、自分が意識しても動かせなかった足の運動方向に意識が通るようになり、長年足が外に流れしっくりしなかった理由がつながったようです。また、不調のランナーに多いのですが大腰筋が正常に作用していませんでした。骨格位置、関節運動の方向を調整し大腰筋の運動療法をおこないました。年々、跳躍力の衰えを感じていたそうですが、その理由がつながったようです。体の左右差がある程度修正できましたので、多度川沿いのコースでランニング動作をチェックしました。個人指導後、左右の接地感覚がそろい、シューズの擦り減りの左右差の問題もつながったようです。あとは腕ですね。fujitaさんから、「教えていただいたことを取り入れて、自身の動きの改善につなげていきたいと思います」とメッセージを頂きました。fujitaさんはアフリカ人ランナーの走り方を目指しています。私はキプチョゲ選手の走りの根本にある「力の源」に関心があります。フォームの中に潜む問題を解決してキプチョゲ選手の走りの根本にある「力の源」が自動的に発動する走りについて一層の探求をしていきたいと思います。大腰筋の不具合が慢性の膝障害の改善を難しくする?大腰筋はインナーマッスルといわれ、この筋肉を鍛えることが難しいといわれています。大腰筋を意識しようとしても意識できない、大腰筋を意識しているけれども正常に作用しない、など筋肉が見えない、あるいは筋肉の実感がない状態では意識できないのだと思います。私は20年ほど股割りトレーニングをしています。あるていど股関節で開脚前屈できるようになったときから、大腰筋を触って確認できるようになりました。大腰筋を触って確認できる状態はお腹がやわらかくなければなりません。もともと大腰筋が正常に作用している人は意識できますが、そうでない人は大腰筋を触って確認できる状態にしてからでないと意識は難しいのではないでしょうか。さて、先月治療院に来院されたfujitaさんのブログを拝見しました。そのときのレポートが3回に渡ってアップされていました、その中で2回目の記事が大腰筋の内容でした。治療院に来院されるランナーの方たちは、何かしら故障をかかえており、体の状態も個人差があります。共通していえることは、大腰筋の作用状況は違っていても、正常に働いていないことがほとんどです。大腰筋が正常に作用しない理由は、骨格のアライメントが正しく配列されていない、各関節運動の方向が中心から反れている、などがあります。大腰筋が正常に作用していない状態というのは、はじめに述べたお腹がやわらかい状態ではなく、硬い状態になっています。治療では骨格のアライメントを正しく配列し、各関節運動の方向を中心に戻していきます。そして、大腰筋を意識することは難しいですが、基本動作の指標を意識することで、大腰筋が作用するルートを確保するようにします。▲解剖学アトラス 訳=越智淳三【動画解説】最短で膝痛を治す運動療法のやり方を解説しました。膝痛を治すには膝関節の動きを正常にもどすことをすればいいのですが、神経系統、骨、関節、筋肉、感覚、血管など様々な器官の関わりがありますので、一般の方には難しいことです。イメージしやすいように3つの流れで要約しました。「膝の動きを理解する⇒運動療法⇒膝痛の完治を目指す」これを細かく解説していきます。当院に膝の治療で来院される方は、ランニングで膝が痛い、膝が痛くて正座ができない、半月板の手術をしたけれど膝が痛いなどの方たちです。半月板の手術、PRP療法、幹細胞治療をしても膝が痛いときの関節運動の方向をそろえるトレーニングのやり方を解説した関連動画を概要欄に貼っておきます。一概に膝痛といっても状態は様々です。ですから一人一人、その人の状態に必要な治療が必要です。しかし、その人の状態に必要な治療に辿りつくことはなかなか難しいと思います。手術、マッサージ、ストレッチなど様々なアプローチをしてきても膝の痛みが治らない場合は、自分でもやらなければならないことをやってない、という方がほとんどです。それは何か?といいますと「膝の感覚を取り戻す」ということです。膝が痛いというのも「痛みを感じる感覚」ですが、運動を調節する「固有感覚」という感覚が低下してしまったままです。これは体の深部の感覚の流れで無意識下で運動を調節する大事な感覚です。正しい膝の感覚で関節運動ができていたら負担なく動作できますので痛みなく快適です。ですが感覚を取り戻す治療がされていなければ、固有感覚の低下はそのままで、痛みが治っていかないのです。固有感覚を取り戻す運動療法が必要です。そうすると「 ?膝の動きを理解する⇒ ?感覚を取り戻す運動療法⇒?膝痛の完治を目指す 」という流れが完治の近道になるというわけです。深部感覚から身体がよみがえる(晶文社)を参考にしてください。「慢性の膝障害」治療のサポートをご希望の方当院では、体の不調や障害を改善する治療や、健康増進、パフォーマンス向上のための施術を行っています。一人一人に最適なサポートを心がけておりますので、症状や気になることがあれば、どうぞお気軽にお知らせください。遠方からの来院者や集中的なケアを希望される方のために、個別指導やパーソナルトレーニング、股関節覚醒コースも用意しています。小学生からシニア、アマチュアからプロのスポーツ選手まで幅広くサポートしております。再発防止、健康増進、パフォーマンス向上のトレーニングもご希望に応じて指導しています。トレーニング内容は、個々の体の状態に合わせてカスタマイズしております。どうぞよろしくお願いします。施術・個人指導の申込み*掲載の記事・写真・図表などを無断で複製・転載・転送・配信することは著作権法により禁じられています。著作権はえにし治療院(MATAWARI JAPAN)・ウェブサイト管理人またはその情報提供者に帰属します。
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  • 治療の考え方
    治療の考え方えにし治療院は、運動療法と徒手療法をもちい、「体の機能回復」をめざしています。院長:中村考宏柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。2020年三重県桑名市多度町にえにし治療院を開院。股割り歴20年、MATAWARI JAPAN 代表。著書「骨盤おこし」で体が目覚める(春秋社)、趾でカラダが変わる(日貿出版社)、他多数。メディア「anan」「クロワッサン」「Tarzan」などで「骨盤おこし」「足指」を紹介。NHKテレビでコロナ禍の運動不足解消エクササイズを紹介。プロフィール詳細不調の原因とメカニズム心身の不調が起こる原因とメカニズムは複雑です。当院では、さまざまな心身の不調の元にある、体の機能状態に着目しました。その体の機能を良好にすることにより、心身の不調に対して速やかに対処できる、すなわちそれによって、回復力を高めることができ、体のつながりを取り戻せると考えています。本来あるべき体の状態怪我や病気は、そのときの体の状態では、そのとき生じていたストレス(ハードワーク、負荷や衝撃の大きさ)に耐えられなかったために現れた、一種の結果です。結果が現われるということは、それに対応する原因が、まずあったはずです。その原因に目を向けなければ、何をしてももとの木阿弥でしょう。それは、ただがんばればいい、工夫すれば乗り越えられる、という類のものではありません。病気や怪我をする前の体の状態が機能的にどのような状態であったかわかりませんが、ストレスに対処できるほどの体の機能を、そのときは持ち合わせていなかったということは確かです。ですから、「本来あるべき体の状態」を目指すことが、再発しない本当の完治だと当院では考えています。「本来あるべき体の状態」に回復するには「本来あるべき体の状態」に回復するには、治療を通じて、深部感覚を目覚めさせ、自己を実感できる骨格ポジションを作る必要があります。そして、自分の体を所有し、自分の体をコントロールできるようにしていくのです。深部感覚を目覚めさせる*深部感覚とは「固有感覚(proprioception)」、自分の身体を所有する感覚、つまり、自分を感じる感覚です。この感覚を発見したのはイギリスの生理学者であるサー・チャールズ・シェリントン(1857-1952)です。深部感覚というのは、目を閉じた状態でも手足の位置や曲がりぐあい、その動きを感じることができる感覚です。皮下、筋肉、腱、筋膜、骨膜、関節などに受容器があります。受容器(固有感感覚受容器 proprioceptor)とは、身体の内部の刺激を感知する細胞や器官のことで、筋紡錘、腱紡錘、ルフィニ小体、パチニ小体などがあります。深部感覚には、主に「位置覚」、「運動覚」、「重量覚」などがあります。私たちは、目を閉じていても四肢や体幹の各部位の位置関係がわかる位置覚、関節の動きがわかる運動覚、物をもってその重さがわかる重量覚のおかげで自分の身体を所有することができるのです。私たちは、身体の内部の刺激を受け取り(受容器)、その刺激の情報を中枢で処理・統合したり、脳の情報を筋肉に伝えたりして知覚するこよができます。これに加えて、皮膚が関節の動きにつられて伸びたり、縮んだりすることによって、皮下にある受容器が働きます。つまり、深部感覚は、自らが動くことによって生じる、身体の内部の刺激を感じ取る感覚なのです。深部感覚とは、感覚を失って、はじめて、その存在を知る感覚しかし、深部感覚は体の位置、緊張、動きを無意識のうちに自動的に調節する感覚ですから、そもそもが意識されない感覚の流れであり、意識にのぼらない感覚ともいえます。実際、怪我や病気によって深部感覚を失ってみて「深部感覚の存在」を実感できる感覚です。確かなことは、「この感覚は、自らが動くことによって生じる体の内部の刺激を感じ取ることでしか目覚めない」ということです。ですから、当院の運動療法は、患者さんに主になっていただき、体の機能低下が著しく、どうにも自分では手におえない方のサポートとして徒手療法をもちいています。スポーツ整体と鍼を使わない経絡調整で感覚と運動を好循環へ当院の徒手療法と運動療法故障・不調の治療、腹・腸を整える(腸整)、足・体のメンティナンス、大腰筋調整、などに対応します。徒手療法は、鍼を使わない経絡調整伝承按摩術スポーツ整体体の状態に必要な方法で感覚と運動を好循環へアプローチします。運動療法は、回復の方向へ進む方法健康の増進・促進する方法パフォーマンスアップのトレーニング方法体の状態に必要な方法を指導いたします。施術・パーソナルトレーニングをご希望の方へ当院では、体の不調や障害を改善する治療や、健康増進、パフォーマンス向上のための施術を行っています。一人一人に最適なサポートを心がけておりますので、症状や気になることがあれば、どうぞお気軽にお知らせください。遠方からの来院者や集中的なケアを希望される方のために、個別指導やパーソナルトレーニング、股関節覚醒コースも用意しています。小学生からシニア、アマチュアからプロのスポーツ選手まで幅広くサポートしております。再発防止、健康増進、パフォーマンス向上のトレーニングもご希望に応じて指導しています。トレーニング内容は、個々の体の状態に合わせてカスタマイズしております。どうぞよろしくお願いします。施術・個人指導の申込み*掲載の記事・写真・図表などを無断で複製・転載・転送・配信することは著作権法により禁じられています。著作権はえにし治療院(MATAWARI JAPAN)・ウェブサイト管理人またはその情報提供者に帰属します。
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  • 【股関節】股割り・180度開脚前屈
    【股関節】股割り・180度開脚前屈股割りについては、これまでに執筆してきた書籍でも述べてきました。ですが、文章では表せないことがたくさんあります。人それぞれに体の状態が違いますから、当然、股関節の状態も人それぞれです。当院では、来院された方の股関節の状態に必要な股割りトレーニングの指導しています。監修:中村考宏股割り歴20年。MATAWARI JAPAN 代表。柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。えにし治療院院長。パーソナルトレーニング。【DVD】構造動作トレーニング “股割り”を極める(BABジャパン)、著書「骨盤おこし」で体が目覚める(春秋社)、趾でカラダが変わる(日貿出版社)、しゃがむ力――スクワットで足腰がよみがえる(晶文社)、“動き”のフィジカルトレーニング(春秋社)他多数。メディアUP!−名古屋テレビ【メ〜テレ】で股割り紹介。テレビCM股割り「割る」出演。BABジャパン 月刊秘伝10月号「股割りの秘密」【前編】【後編】。他プロフィール詳細「股割り」は最小最短の型えにし治療院で指導している股割りは構造動作理論に基づくトレーニングです。股割りはテクニックではありません。運動の基礎となる土台を築く地道な訓練です。運動の考え方が整理されている人で股割りの第一段階までをさらりとこなしてしまう人がいますが、それはごく稀です。そんなに簡単な訓練ではありません。私はかなりの時間と気力を要しました。ですが、チャレンジする価値は十分にあると確信しています。参考になれば幸いです。構造動作理論「Anatomical Activity」のトレーニングとは構造動作理論の「Anatomical Activity」とは、人体構造に即した自然で躍動的な動作であるという意味です。Anatomical (アナトミカル)は、解剖の、解剖学上の、構造(形態)上の意味、Activity (アクティビティ)は、活動的、活発の意味があります。自然な運動には適切な重心移動が必要です。重心は適切な構え、適切な姿勢により円滑に移動します。 構造動作トレーニングは、“ヒトのカラダ”の「構造」まで遡り、適切な姿勢、構え、運動を問い、「筋力」で無理矢理支えてきた全身のバランスを、骨格を始めとする自然な「身体構造」によって支える肉体に作り変えてゆくトレーニング理論なのです。構造動作理論股割りの目的は股割りは股関節をコントロールできるようにするためのトレーニングです。そのためには一連の動作をおこなうのに必要な神経系統を構築する必要があります。股割りができない段階は、股関節のコントロールができていません。一連の股割り動作に必要な神経系統を構築できるよう正確な動作を身に付けていくことが大切です股割りのやり方・方法床に座って大きく開脚、股関節の外転、外旋をキープする。趾(あしゆび)を握り込みながら足関節の背屈をキープする。基本ポーズでお腹辺りに重心を置いて体幹をまとめる。重心を前方へ移動し開脚前屈をする。開脚前屈で床に下腹が接触、股関節を切り返す(ロールオーバー)。股割り【開脚前屈】股関節の切り返し構造動作理論に基づく股割りの股関節の切り返しです。股関節は、外転、外旋、屈曲〜内転、内旋、伸展に切り替えます(ロールオーバー)。[DVD]構造動作トレーニング “股割り”を極める(BABジャパン)構造動作トレーニング “股割り”を極める [DVD] MATAWARI JAPANMATAWARI JAPAN 股割り・開脚前屈まず、大腰筋の作用で「開脚前屈」をできるようにする開脚前屈は恥骨、下腹、お臍の順に床に接触する開脚前屈のやり方は、大きく開脚をして、足関節背屈、足の指を握ってキープ、重心を前方へ移動し、体幹を前屈します。このとき、恥骨、下腹、お臍の順に床に接触します。股割りことはじめ、まずは開脚前屈をできるようにする股割りトレーニングの指導【重心移動】股割り開脚前屈は体幹をキープして股関節をコントロールするスポーツ選手の股割り「180度開脚前屈」股関節のキレを鍛える方法初心者への股割りサポート一流のスポーツ選手は、体の細かな機能まで使える状態にあります。一般のスポーツ選手が一流のスポーツ選手の動作を真似しても同じようにならないのは体の細かな機能まで使える状態にないからです。そのような体の細かな機能まで使える状態にある選手でさえも、スランプや故障に悩まされることがあるほどです。体と動作というのは、実に難しく、その奥の深さが身に染みる今日この頃です。私は体の細かな機能まで使える状態を経験したいと思っています。もっと若い頃に構造動作トレーニングを形にできていたら、今頃はどうなっていたのか、と考えてもみますが、これは私の気づきの中から構築していったものなのでしかたありません。とにかく、今は目の前の神経系統を構築することに集中するのみです。 それでも私なりのトレーニング成果はあります。それは股関節の回転する動きの感覚が以前よりも厚くなってきていると実感できることです。体の細かな機能まで使える状態なら、スランプに陥ったとき股関節の使い方を見直すことで、股関節の回転する感覚を明確に感じ取ることができるようになりますが、そのような状態でなければ、体の機能を取り戻し、動きを感覚できるようにトレーニングしていかなければ決して感覚を取り戻すことは出来ないのです。股関節をコントロールするには、足先に意識が通る状態でなければなりません。そのため股割りトレーニングでは足首の適切な角度をキープすることが求められます。足関節の運動に作用する筋肉は足指の筋肉が含まれます。股割りトレーニングで、牧神の蹄を使った足の感覚トレーニングや足指トレーニングをおこなうのは、股関節をコントロールできるようにするために欠かせないからなのです。若い人たちは私よりも劇的な効果を出せると思いますので頑張ってください!趾(足指)トレーニング・足の感覚トレーニング【初公開】実践で使える180度前後開脚前屈(スプリッツ splits)私は股割りトレーニングを20年取り組んでいます。その間ストレッチと股割りの違いについて多くの質問をいただきました。しかし、その解説をしても、実際に股割りを体現できなければ理解することは難しいと思いました。ストレッチ理論は、1960年代にボブ・アンダーソン氏が提唱した理論で、現代では世界でも広く普及しています。日本でも医療やスポーツ業界の中に深く根付いています。 氏は、ハタヨガをヒントに様々なポーズを考案しました。股割りは開脚ポーズをして筋肉をストレッチするトレーニングではありません。骨格ポジションを正しく配列し、関節運動に筋肉が正しく作用する状態で円滑に重心移動がおこなえるように動作をトレーニングします。これまでに前後開脚(スピリッツ)についても、多くの質問をいただきました。私は、股割りで骨格、関節、筋肉、重心移動を理解すれば、自ずと前後開脚の仕組みが理解できるはずだと考えています。しかし、一般的にはストレッチ理論が主流なので、筋肉をストレッチして動作に繋がらない前後開脚のポーズをしている人がほとんどです。格闘技の足技、クラシックバレエ、などの動作のために前後開脚をするのであれば、ストレッチはパフォーマンスのマイナスになる恐れがるので注意が必要です。股割りチャレンジ東京・股割りチャレンジ教室第3日曜日(+前日の土曜日)「股関節の回転力」をアップして、運動の質を根本から変える構造動作の「股割りトレーニング」を指導します。構造動作トレーニング・東京教室「“超”スムーズな動きを作る 〜 股割りチャレンジ教室」股割りパーソナルトレーニングをご希望の方当院では、体の不調や障害を改善する治療や、健康増進、パフォーマンス向上のための施術を行っています。一人一人に最適なサポートを心がけておりますので、症状や気になることがあれば、どうぞお気軽にお知らせください。遠方からの来院者や集中的なケアを希望される方のために、個別指導やパーソナルトレーニング、股関節覚醒コースも用意しています。小学生からシニア、アマチュアからプロのスポーツ選手まで幅広くサポートしております。再発防止、健康増進、パフォーマンス向上のトレーニングもご希望に応じて指導しています。トレーニング内容は、個々の体の状態に合わせてカスタマイズしております。どうぞよろしくお願いします。施術・個人指導の申込み*掲載の記事・写真・図表などを無断で複製・転載・転送・配信することは著作権法により禁じられています。著作権はえにし治療院(MATAWARI JAPAN)・ウェブサイト管理人またはその情報提供者に帰属します。
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  • 【伸張反射】骨格ポジション・トレーニング
    【伸張反射】骨格ポジション・トレーニング骨格ポジションの重要性については、これまでに執筆してきた書籍でも述べてきました。ですが、文章では表せないことがたくさんあります。ひとそれぞれに体の状態が違いますから、当然、骨格ポジションの状態もひとそれぞれです。当院では、来院された方の骨格ポジションの状態に必要なトレーニングを指導しています。院長:中村考宏柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。2020年三重県桑名市多度町にえにし治療院を開院。股割り歴20年、MATAWARI JAPAN 代表。パーソナルトレーニング。著書「骨盤おこし」で体が目覚める(春秋社)、趾でカラダが変わる(日貿出版社)、他多数。メディア「anan」「クロワッサン」「Tarzan」などで「骨盤おこし」「足指」を紹介。NHKテレビでコロナ禍の運動不足解消エクササイズを紹介。プロフィール詳細体の構造に即し人が本来持っている動きを取り戻すためのトレーニングこれまでのトレーニングは「筋肉を伸ばす」「筋肉に負荷をかける」アプローチをして「筋肉をやわらかくする」「筋肉を強くする」、それが「動く体をつくる」考え方でした。しかし、「動く」というのは「筋肉」だけでは説明できません。まずは、根本からトレーニングの考え方を整理することが必要です。私はヒトの運動を見ています。ヒトが動くということは重心が移動することであり、それが円滑におこなわれているか、そうでないかが問題になります。重心移動を見ることで骨、関節、筋肉、感覚器などの限られた器官だけでなく、総合的にヒトの体を評価することが可能になります。そしてこの重心移動は、「筋肉」だけでも「骨」だけでも円滑におこなうことは出来ません。ヒトは重力下で動くことが宿命づけられています。もし、この環境から逃れるとしたら宇宙船に乗って宇宙へ飛び出さなければなりません。ですが、宇宙飛行士は宇宙へ行っても毎日のように体を動かしてトレーニングをします。ヒトにとって重力は良くも悪くも運命共同体なのです。この重力に対して、打ち克つべきものと考えて筋肉を鍛える人がいます。しかし、この方法では、やがて疲れ果て重力に押し潰されてしまう可能性があります。重力は受け止めるもの。骨を垂直に立てれば重力を貫くことができるのです。脛の骨を垂直に立てて上から圧してみて下さい。骨は長軸方向に働く力にはめっぽう強いことがおわかり頂けると思います。しかし、骨を傾けた状態で力がかかるといたってもろく、また不安定になるのです。私は、ヒトは重力に沿って生きていくものだと考えています。円滑な重心移動によって動く体運動とは重心が移動することです。そして、骨は体を支え、筋肉は骨格を調整し、関節は重心を運ぶ。これが本来のそれぞれの器官の役割なのです。ご存知の通り、骨格筋の収縮が適切に起こることによって、呼吸したり、歩いたり、走ったり、姿勢を維持したりというような比較的大きな運動から、言語、表情、細かな手の動作などの複雑な運動までも可能となっています。しかし、一般的なスポーツをおこなう際は、人々は各器官のそれぞれの役割を筋肉に肩代わりさせており、骨格筋の収縮が適切に起こっていません。筋肉で体を支え、筋肉で骨格を調整し、筋肉で四肢を動かしていると、本来の役割分担が実行されない組織は動きにくく、また壊れやすくなります。「動く体」というのは、「円滑な重心移動によって動く体」ということです。骨は体を支える役割筋肉は骨格を調整する役割関節は重心を運ぶ役割円滑な重心移動で動ける体をつくる骨格ポジション・トレーニングは、いまより楽に動ける体になることと同時に、本当の意味で動ける体の実現をめざします。ここでいう「動ける体」とは「円滑な重心移動によって動く体」ということです。重心の円滑な移動は、「本来あるべき骨格ポジション」によってもたらされます。運動とは、重心の移動である、ということを述べました。ここで「重心」についてですが、それは、「物体の各部に働く重力をただ一つの力で代表させるとき、それが作用する点」と定義することができます。人間の運動は筋肉運動エネルギーがすべてではありません。筋肉ばかりで運動をおこなってしまうと、筋肉運動に任せ切ってしまった結果→筋疲労→関節可動域制限→運動能力低下→スポーツ障害・不定愁訴、という悪循環に陥る可能性が高いのです。各関節が重心を円滑に運ぶことができる骨格ポジションを身に付ける骨格とは、物事をかたちづくる中心、骨組みという意味です。ヒトの骨格は、体を支え、内臓を保護している固い構造物です。200個余りの骨から成りたち、関節結節・縫合・軟骨結合などによって構成されています。骨格ポジションは、姿勢です。キング・オブ・トレーニングと称されるスクワットでは、「ポジションを見つけた者が勝つ」といわれています。これは、「ヒト本来の骨格ポジションを築けてこそ、より高い動きのパフォーマンスを手に入れる」ということだと思います。200個余りの骨を、ヒトの骨格構造に適した位置に収めることにより、筋肉が本来の役割を果たし、関節が本来の役割を果たす。こうしてはじめて、ヒトが本来持っている動きを取り戻すことができるのです。関節運動の適切な方向を身に付ける各関節には、動く方向があります。肘関節や膝関節は反対側には曲がりませんが、そういうことではありません。関節が曲がる方向にも、関節に負担をかけない方向があるということです。これは関節がもっとも力を発揮できる方向といい換えることができます。たとえば、膝関節は歩く、走る、しゃがむなど、日常生活のあらゆる動作に関係している関節です。膝関節は解剖学的には蝶番関節といって、一方向にしか曲がらない関節となっていますが、屈曲伸展のときに、わずかな回旋運動をおこないます。簡単にいうと、曲げたとき少し内側に回って、伸ばすときに外側に回って元の位置に戻るということ。つまり、膝関節には内と外に回る、ちょっとしたふり幅があるわけです。このふり幅の中に、それぞれ動作に適した方向があるのです。しかし、ふり幅があるからこそ、適切ではない方向に回ってしまうことがあります。これは膝を壊す原因にもなっています。連動伸張反射(脊髄反射)を身に付ける( in-sync stretch reflex )伸張反射とは「筋肉が伸ばされて、これ以上伸びません!というところまでくると縮もうとする働き」のことです。脚気の検査で膝を叩く大腿四頭筋(膝蓋腱反射)や下腿三頭筋(アキレス腱反射)といった単筋の伸張反射が有名です。しかし複数筋にも伸張反射があるのをご存知でしょうか。体主要筋(大腿四頭筋、下腿三頭筋、ハムストリングス、腸腰筋など)や、複数筋の伸張反射を連動伸張反射( in-sync stretch reflex )といいます。連動伸張反射は、大脳を経由することなく脊髄レベルで起こる刺激に対する無意識的、自動的反応です( in-syncは、同時に協調して、という意味です)。伸張反射を発動させるには、骨格ポジションと関節の運動方向を伸張反射の発動条件をクリアしなければなりません。骨格ポジションの項目各骨は力学的に最も強度を発揮するポジションを身に付けます。頭→顎関節胸郭→胸鎖関節上腕骨・鎖骨・肩甲骨→肩鎖関節→肩関節(上腕肩甲関節)前腕骨(尺骨・橈骨)→腕橈関節手根骨・中手骨・指骨→MP関節脊柱骨盤・大腿骨→股関節→膝関節脛骨・腓骨→脛腓関節足根骨→距腿関節(足関節)中足骨・趾骨→MP関節ハムテンション( hamstring - tension)ハムストリングスにテンションをかけるテンションとは張り、張力、伸張力のことです。ハムストリングスとは半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋のことです。連動伸張反射( in-sync stretch reflex )のキーワード、それがハムストリングスにテンションをかける「ハムテンション( hamstring - tension)」です。ハムテンションをかけるには、まず骨盤を前傾して起始・停止を話しておくことが大切です。骨盤を後傾すると起始・停止が近づき収縮してしまいます。ハムテンション( hamstring - tension)の要次に足関節の背屈、つまり前脛骨筋の収縮力が必要になります。前脛骨筋は下半身の主要筋の中で唯一の収縮筋でハムテンションの留め金となる要です。ハムテンションをかけて連動伸張反射を誘発するには足の接地方法が大切です。フラット接地を心がけてください。大腰筋の伸張反射ハムストリングスにテンションをかけることができるようになったら、大腰筋が連動伸張反射で働くようトレーニングをすすめていきます。大腰筋と腸骨筋は「腸腰筋」として働くこと、強いては「体」として働くことが大切です。腸腰筋は深層筋であることから、直接的に筋肉を確認することは難しいでしょう。しかし、「体」として骨格ポジションを確認すれば、容易に「腸腰筋」の状態を把握することができます。【書籍】骨盤おこしで身体が目覚める(春秋社)骨盤おこしで身体が目覚める(春秋社)構造動作トレーニング・東京教室第3日曜日(+前日の土曜日)運動の質を根本から変える構造動作理論に基づく「骨格ポジションのトレーニング」を指導します。構造動作トレーニング・東京教室骨格ポジション・パーソナルトレーニングをご希望の方当院では、体の不調や障害を改善する治療や、健康増進、パフォーマンス向上のための施術を行っています。一人一人に最適なサポートを心がけておりますので、症状や気になることがあれば、どうぞお気軽にお知らせください。遠方からの来院者や集中的なケアを希望される方のために、個別指導やパーソナルトレーニング、股関節覚醒コースも用意しています。小学生からシニア、アマチュアからプロのスポーツ選手まで幅広くサポートしております。再発防止、健康増進、パフォーマンス向上のトレーニングもご希望に応じて指導しています。トレーニング内容は、個々の体の状態に合わせてカスタマイズしております。どうぞよろしくお願いします。施術・個人指導の申込み*掲載の記事・写真・図表などを無断で複製・転載・転送・配信することは著作権法により禁じられています。著作権はえにし治療院(MATAWARI JAPAN)・ウェブサイト管理人またはその情報提供者に帰属します。
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  • 個人指導・パーソナルトレーニング
    個人指導・パーソナルトレーニングえにし治療院:中村考宏柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。2020年三重県桑名市多度町にえにし治療院を開院。パーソナルトレーニング。著書「骨盤おこし」で体が目覚める(春秋社)、趾でカラダが変わる(日貿出版社)、他多数。メディア「anan」「クロワッサン」「Tarzan」などで「骨盤おこし」「足指」を紹介。NHKテレビでコロナ禍の運動不足解消エクササイズを紹介。プロフィール詳細パーソナルトレーニング・個人指導では、ご希望内容に応じて指導をします。当院では構造動作理論に基づくトレーニングを指導しています。ご希望内容に応じて、徒手療法は、運動軸調整施術をベースに、体の状態に応じて鍼を使わない経絡調整・伝承按摩術・スポーツ整体で全身を調整します。その上で、個人指導を進めていきます。構造動作トレーニングは、骨格、筋肉、関節、感覚を統合し、神経系統を構築することを目的とするトレーニングです。構造動作理論に基づくトレーニング運動軸調整運動軸は、下肢、脊柱、上肢の3つの運動軸があります。これらをそろえ、中心運動軸を目指します。中心運動軸が完成することによって体の自由度をフルに可動することができるようになります。ご希望をお知らせください定期的に来院できないので集中的に不調の改善対策をしたいマンツーマンでトレーニングを見てほしい動作改善、パフォーマンスアップのヒントがほしい骨盤、骨格の位置を確認してほしい自分が行っているトレーニングの方向性を確認してほしい定期的に来院できないのでマンツーマンでトレーニングを見てほしいなどパーソナルトレーニング・メニュー中村考宏(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)パーソナルトレーニング・個人指導20,000円集中マンツーマン指導(例えば、360分 )相談出張相談項目名ここに説明文を入力)★ -->時間の目安は、90分です予約が必要ですお申込みPC用 申込み手続きへ進むスマホ用 申込み手続きへ進むYouTube チャンネル股関節覚醒チャンネル⇒ @eni4matawariこのチャンネルはトレーニングを取り組まれている方向けに自分自身が実践研究している内容をお伝えしています。施術&パーソナルトレーニングの様子なども紹介していますので、ご来院の際の参考にしてください。*動画制作に協力してくださる方がありましたら、よろしくおねがいいたします。
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